PCR検査を受けてきました
現在、10日間ほど空咳が続いています。
毎日朝と夕方に体温を測り、体調などをエクセルファイルに記入して、JICAの事務局に報告しています。
今まで、帰国者・接触者相談センターに2度ほど連絡していますが、どちらも「熱がないので、様子をみましょう」と言われていました。
しかし今日になって、JICAから「近隣のクリニックを受診してください」との指示がありました。
近くの呼吸器内科のクリニックを探し、行ってみました。
すると、「ここでは検査できないので、国際医療センターに相談しましょう。」と言われました。
これまでの経過を書いた紙をファックスで送り、感染症の担当の方に検査すべきか見てもらうようです。
その間、クリニックの個室に隔離されて待機。
何やら、大ごとになってきてしまいました。
どうなるかなぁ…。
しかし、1時間半待っても病院から連絡は来ず。
まだかな…。
2時間後、ついに連絡が。
「検査するので、病院に来てください」とのこと。
保証金として1万円かかる(!)とのことだったので、急いでATMで引き出し、
タクシーに乗って病院へ向かいました。
で、でけえ…
なんとこちらの病院、先月開院したばかりとのこと。
めちゃめちゃきれいでした。
受付に行くと、ドアの前で止められました。
「ご予約のお客様ですか?」
「はい、こちらでコロナの検査ができると紹介されて…」
「では、あちらへおまわりください。」
どうやら、PCR検査を受ける人は総合受付とは別の受付がある様子。
表示にしたがって、「発熱外来」へと進みます。
熱はないんですけどね…
発熱外来に着くと、防護服に身を包んだ人に案内され、待合室へ。
誰もいません。
だだっ広い空間に一人ぼっちでいると、なんだか不安になりますね。
問診票を書いたり保険証の受け渡しをしたりして、
待つこと1時間ほど…
診察室へ通されました。
お医者さんも受付の人と同様、帽子にゴーグルに二重マスクに二重手袋と、完全防備でした。
パソコンのキーボードにも、ラップが巻かれていました。
お医者さんにいくつか質問され、答えていくと…
「うーん、だいたいここに来る人たちは、熱があるんだよね。違うと思うけど、一応PCR検査しておこうか。」
ということで、PCR検査をしました。
どんな検査なんだろうと思っていましたが、
インフルエンザの検査とまったく同じで、
鼻に細い棒を突っ込まれて、検体を取られました。
嫌いなんですよね、これ。鼻が痛くて。
くしゃみをするとき顔を押さえられるように、事前にティッシュを渡されましたが、
くしゃみは出なかったので、そのまま捨てました。
あとで調べてみたら、けっこうな確率で出るようですね。
これで診察・検査は終了。
「結果が出るのは火曜日の朝だから、そのときに電話しますね。」
とのこと。
月曜日に隔離期間が終わるので、ようやく解放されると思ったのですが…残念。
火曜日まで待たなければなりません。
お医者さんが言うには、だいたい良くある症状としては、
まず37.5度以上の熱が続き、それから咳が出るという順番らしいです。
僕の場合は、咳だけがずっと続いているため、おそらく違うだろうとのこと。
それはそれで、逆になんの病気か分からなくてこわいのですが…笑
とにかくよく食べよく寝て、結果を待ちたいと思います。
それでは。シャープ!👍
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