小学校教師しゅんの青年海外協力隊ライフ

こどもの笑顔が世界をつくる。ボツワナの小学校で活動する青年海外協力隊員が、日々の活動やボツワナの文化、感じたこと・考えたことなどを発信していきます。

第1号報告書が完成!

JICAに提出する第1号報告書が完成しました!


今日は思えば朝から晩までずっと、家に引きこもってこの報告書を書いていました。

午前中で終わらせるつもりだったのに、どんだけ要領悪いんだ…。笑

書いてるうちに考え込んじゃったり、
途中ラグビー南アフリカ戦に気を取られたりしてたら、
結局一日かかっちゃいました。笑

でも時間をかけた分、良い報告書ができたのではないかと思います…!

自分のこれまでの活動を振り返り、今後の展望を考える良い機会にもなりました。


青年海外協力隊は、定期的に報告書を提出することが義務付けられています。

そのことは、「JICAボランティア・ハンドブック」という本に書いてあります。

このハンドブックには、ボランティアに支払われる海外手当から、住居の防犯対策にいたるまで、ボランティアに関するありとあらゆる情報が掲載されています。


それによると、報告書の目的は、以下の3つだそうです。

1. ボランティア自身が自己の活動の管理及び評価を行う。
2. 事業関係者が情報を共有し、類似案件にフィードバックする
3. 情報を広く国民へ共有する

自分のため、JICAのため、そして国民のために、報告書を書くということですね。

僕も訓練前や訓練中に、先輩隊員の報告書をたくさん読みあさって、自分の活動のヒントを探っていました。

みなさんも、アップロードされた後はJICA図書館などで見ることができるので、よかったらぜひ。


通常、ボランティアは5回分報告書まで提出するのですが、
僕は現職教員特別参加制度を利用しての参加なので、任期が他の人よりも短いため、帰国までに提出するのは4回分です。

3ヶ月に一度、提出します。


今回書いた内容はこちら。

1. 活動地域及び配属先の概要
2. ボランティアが所属する部局の概要
3. 配属先のニーズ
4. 活動計画準備状況
5. 受入国の印象

第1号なので、基本的な情報ばかりですね。

書く内容がすでに決まっているので、書きやすいです。


が、いざ書くとなると文字数も決まっているため、どういう内容を盛り込んで、どういう順番で書けばより良く伝わるのか、けっこう悩んでしまいました。

各トピックの整合性を持ちつつ、内容はかぶらないように…とか考えてたら、すごく時間がかかってしまいました。


そういえば、こういうちゃんとした報告書を書くのも久しぶりです。

書く力がなまってるのかな…いかん。


あと一気に書こうとしたのが良くなかったんでしょうね。

書く内容を確認したのも昨日だし。反省。

第2号はスラスラ書けるように、事前に内容を確認しておき、それに向けた準備を確実に行っていこうと思います。


僕が訓練所で読みあさったように、いつかどこかで誰かが読んでくれる機会がきっとあります。

そのときに、きちんと情報が伝わるよう、今後もできるだけ詳しく分かりやすい報告書作りを目指していきます!



それでは。シャープ!👍



ここまで読んでいただきありがとうございます。

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