小学校教師しゅんの青年海外協力隊ライフ

こどもの笑顔が世界をつくる。ボツワナの小学校で活動する青年海外協力隊員が、日々の活動やボツワナの文化、感じたこと・考えたことなどを発信していきます。

ロアーピのツワナ語講座②元気?

今回は、「こんにちは」のあとに続く、相手の調子を聞く挨拶をご紹介します。


いくつか言い方があります。


まずは基本の言い方から。


「元気ですか?」と聞くときは、

Le teng? (レ テン?)

または

Le kae? (レ カーイ?)

と聞きます。


それに対して「元気です」と答えるときは、

Ke teng(ケ テン)

もしくは

Re teng(レ テン)

と答えます。


どちらで答えるかは、ボツワナ国内でも地域差があるようです。

僕のいるハンチ地区では、Re tengと答える人が多いです。



もう少しフランクに「元気?」と聞くときは、

O teng?(オ テン?)

と言います。

O kae? (オ カーイ?)

と言ったりもします。


それに対して、「元気だよ」と答えるときは、

Ke teng.(ケ テン)

と言います。



朝の調子の聞き方もあります。

O tsogile jang? オ ツォヒレ ジャン?

と聞きます。
"jang"を省略するときもあります。

tsogile は woke up という意味なので、
「気持ちよく起きれました?」
みたいな意味になります。


それに対して答えるときは、

Ke tsogile sentle. (ケ ツォヒレ センテ)

と言います。

「気持ちよく起きれましたよ」
という感じですね。


また、

O robetse jang?(オ ロベツェ ジャン?)

と聞いたりもします。

robetseはsleptの意味なので、
「よく寝れました?」

みたいな感じです。

答えるときは、

Ke robetse sentle(ケ ロベツェ センテ)

と答えます。

「よく寝れました」という意味ですね。



午後の調子の聞き方もあります。

O tlhotse jang?(オ トォツェ ジャン?)

と聞きます。

tlhotseはspent a dayという意味なので、

「今日はどんな風に過ごしました?」
という感じになります。


それに対しては、

Ke tlhotse sentle (ケ トォツェ センテ)

と答えます。


この挨拶は、昼過ぎから夜まで使えます。



この基本の挨拶以外にも、さまざまな言い方があります。


一番よく聞くのは、

Wa reng?(ワーレン?)

です。


それに対しては、

Ga ke re sepe(ハケレセーペ)

または

Ga ke bue (ハケブーイ)

などと答えます。


これは、文法的には

「何か言うことある?」
「いや、何もないよ」

という意味になるのですが、

現地の人たちは

「調子どう?」
「いい感じ」

くらいの意味で使っています。

英語の
「What's up?」「Not much.」
みたいな感じですね。



他にも、

O gogo?(オ ホーホ?)
Go juwang? (ホジュワン?)
Vatsey? (ヴァツェイ?)

など、さまざまな聞き方があります。
(スペル合ってるか不安。笑)


いろいろな挨拶ができるようになると、すごく喜ばれます。



以上、相手の調子の聞き方、答え方でした!



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それでは。シャープ!👍



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