小学校教師しゅんの青年海外協力隊ライフ

こどもの笑顔が世界をつくる。ボツワナの小学校で活動する青年海外協力隊員が、日々の活動やボツワナの文化、感じたこと・考えたことなどを発信していきます。

ロアーピのツワナ語講座⑤発音

ツワナ語の発音は、基本的にはローマ字読みで通じます。

日本人はローマ字読みが得意なので、「発音が上手ね!」とよく言われます。


ただ、いくつか異なる発音もあるので、ご紹介します。



〈gの発音〉

gは、「グ」ではなく、のどに絡んだタンを出すように発音します。笑

なので、gaは「ガ」ではなく「ハ」に近いです。

「Gaborone」→「ハボローネ 」
「Gantsi」→「ハンツィ」

という感じです。


〈eの発音〉

eは、その時々で発音が変わります。

「エ」の発音だったり、「イ」の発音だったりします。

「Gaborone」は「ハボローネ」ですが、

「O kae?」は「オ カーイ?」と発音します。

一応発音記号があるらしいのですが、現地の人はほとんど使っていません。

なのでそのつど、どちらの発音なのか覚えるしかないです。


〈rの発音〉

ツワナ語のrは、英語よりもさらに舌を巻く感じです。

電話の音のモノマネで、巻き舌で「ルルルル」ってやりますよね。

あれです。



〈tlの発音〉

tlは、クリック音と呼ばれる発音です。

日本人にとっては、かなり難しいです。

舌を使って口の中の空気を弾くようにして発音します。

たとえば、「want」を表す「batla 」。

カタカナで表すと…いや表せないですね。笑

tlaはどちらかというと、「トラ」ってよりは「クラ」って言ったほうが近い気がします。

ボツワナ国内でも地域によってはクリック音を出さずに、「バタ」って発音しているところもあるので、

どうしても難しい場合は"l"の発音を省略しちゃいましょう。笑


困るのは、これがまた他の子音と組み合わさったとき。

"tlhotse"とか、最初はもうパニックです。笑



いやー、発音の説明を文字でするのって、かなり難しいですね。

伝わるのかな…?笑


もしどうしても知りたいときは、コメントしてもらえれば個人的に電話などでお伝えします。笑



以上、発音の仕方でした!



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それでは。シャープ!👍



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