小学校教師しゅんの青年海外協力隊ライフ

こどもの笑顔が世界をつくる。ボツワナの小学校で活動する青年海外協力隊員が、日々の活動やボツワナの文化、感じたこと・考えたことなどを発信していきます。

ロアーピのツワナ語講座10.数字の表し方


最初に言っちゃあなんですが、

ツワナ語では、数は多くの場合英語で表します。


ですが、1から10まで数えられるだけで、現地の人に大変喜ばれます。

ということで、ご紹介。

※他の方のサイトで、ここにある表現とは違った表現で書かれているものも見かけましたが、ボツワナの小学校の教科書に書かれているものなのでおそらくこちらが正しいと思います。


0 lefela (レファーラ)
1 bongwe (ボングウェ)
2 bobedi (ボベディ)
3 boraro (ボラーロ)
4 bone(ボーネ)
5 botlhano(ボターノ)
6 borataro(ボラターロ)
7 bosupa(ボスーパ)
8 borobabobedi(ボロバボベディ)
9 borobabongwe(ボロバボングウェ)
10 lesome(レソメ)


8と9長すぎる。笑


さらにここからややこしくなります。

11 lesome le bongwe(レソメ レ ボングウェ)

「10と1」みたいな感じですね。

12 lesome le bobedi(レソメ レ ボベディ)
13 lesome le boraro(レソメ レ ボラーロ)

…と続きます。


そして、

20 masome a mabedi(マソメ ア マベーディ)

となります。

「は?」って感じですよね。笑

「lesome(10)」というかたまりが複数形の「masome」になり、それが2つになるので「a mabedi」がつきます。

ややこしいですね。


そして、

21 masome a mabedi le bongwe(マソメ ア マベディ レ ボングウェ)

となります。

長い!!笑


と、いうことなので、ボツワナの人たちは数を表すとき、みんな簡単に表現できる英語を使うのです。


ちなみに、

100 lekgolo(レコーロ)
1000 sekete (セケーテ)
10000 sedikadike (セディカディーケ)

というらしいです。

使ったことありません。笑


もしかしたらボツワナ人でも知らない人もいるかもしれません。

ツワナ語が母語でない民族もたくさんいるので。


以上、数の表し方でした。



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それでは。シャープ!👍



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