小学校教師しゅんの青年海外協力隊ライフ

こどもの笑顔が世界をつくる。ボツワナの小学校で活動する青年海外協力隊員が、日々の活動やボツワナの文化、感じたこと・考えたことなどを発信していきます。

ロアーピのツワナ語講座12.動詞の現在形

今日は、ツワナ語の動詞の現在形について説明したいと思います。


"ja"(ジャ) 「食べる」

という単語を使って、説明していきたいと思います。


Ke ja nama

と言うと、

「私はお肉を食べます。」

という意味になります。

Ke は「私」、
nama は「肉」

という意味です。


この場合たとえば、

「いつもどんなものを食べているの?」
「お肉を食べてるよ。」

または、

「あなたは普段、お肉は食べるの?」
「うん、お肉食べるよ。」

といったときに使います。



一方で、違う意味で使われることもあります。

それは、現在進行形を表す場合です。

英語では、現在形と現在進行形は明確に分かれていますが、

ツワナ語では現在形と現在進行形の文法上の区別はありません。

なので、前後の文脈で判断します。


つまり、

Ke ja nama

と言ったとき、

「私は(今)お肉を食べています。」

という意味になることもあるということです。


この場合はたとえば、

「何を食べてるの?」
「お肉を食べてるよ。」

といったときに使います。



また、"nama"などの目的語を伴わないとき、主語と動詞の間に"a"を入れるというきまりがあります。

Ke a ja

といった感じです。

この場合、

「食べています。(食事中です。)」

という意味になります。


どのようなときに使うかというと、

「今何してるの?」
「食事中だよ。」

といった感じです。



以上、ツワナ語の動詞の現在形についての紹介でした!



それでは。シャープ!👍



ここまで読んでいただきありがとうございます。

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